提供 : AIフィールドパートナー ― AIのよろずや
AI活用ガイド Vol.4
質問する・相談する・お願いする
AIとのやり取りは、大きく3つに分けられます。この3つを行ったり来たりしながら使うのが、いちばん自然な形です。順番どおりに進める必要はありません。
1
質問する ― 知らないことを聞く
いちばんシンプルな使い方です。自分が知らないことを、知っている相手に聞く。それだけです。
用語の意味、仕組み、ちがい——こうした「知識そのもの」は、出し惜しみなく答えが返ってきます。
こんなふうに
「現在完了と過去形って、何がちがうの?」
「モルって結局なに?」
「鎌倉幕府って、どうして関東に置かれたの?」
2
相談する ― どうすればいいか一緒に考える
「何をどうしたいか」が決まっていなくて大丈夫です。もやもやしたまま話してみるのがこの使い方です。
自分では言葉にできていなかった問題を、整理してもらえることがあります。勉強のやり方そのものを相談してもかまいません。
こんなふうに
「英語の勉強、何から手をつければいいかわからない」
「テストまで一週間しかない。どこを優先すべきだと思う?」
「暗記が苦手なんだけど、どうしたらいい?」
相手は、いつでも時間をとってくれる先輩や先生のような存在だと思ってください。一人で抱え込まず、まず話してみるのがいちばんの近道です。
3
お願いする ― 何かをしてもらう
3つめは、具体的に動いてもらう使い方です。ここでは最後の一言をはっきりさせることがそのまま効いてきます(Vol.1)。
こんなふうに
「同じタイプの問題を3問つくって」
「いまの説明、中学生にもわかる言い方に直して」
「これから説明するから、聞いていてほしい」
「ヒントをもう一段だけください」
ひとつだけ、できないお願いがあります。
このサイトのAIは、解くべき問題の答えをそのまま渡さないように作られています。「答えを教えて」とお願いしても、返ってくるのは考え方の道筋とヒントです。
意地悪をしているわけではありません。答えをもらった瞬間に、その問題から学べるものがなくなってしまうからです。
4
順番は自由です
質問 → 相談 → お願い、と進める必要はありません。相談だけで終わる日も、いきなりお願いから始まる日もあります。
大事なのは、一往復で終わらせないことです。返ってきた内容にまた聞き返す。そのくり返しの中で、理解が深まっていきます。
覚えておくと、うまくいくこと
- 質問・相談・お願いの3つを、行き来しながら使いましょう。
- 使い方に迷ったら、まず相談してみる。それだけで前に進みます。
- 答えは返ってきません。返ってくるのは、自分でたどり着くための道筋です。